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PCカメラでお客様とのコミュニケーションUP!!


SHIN‘Sグループは高松市を中心に4店舗を展開されています。
全店BESCOPLANETを導入して頂いていましたが、この度様々なオプションとともに4店舗同時にSALONPOSⅡに入替えして頂きました。
今回はSHIN’Sグループのマネージャー高橋様とSHIDO店のスタッフの方々に、CTIやPCカメラ導入後どのように便利になったかお話を伺いました。

店舗写真


    グループ店にBESCOPLANETを最初に導入したのは1999年です。これからの美容師はパソコンぐらい触れるようにならないといけないという思いを持っていたことと、探す手間、書き込む手間を減らすため手書きのカルテを無くすことを目的に導入しました。お客様に対して、気をつけないといけないことは「絶対注意事項」に入力し、スタッフ全員で共有していました。今回は貯まったデータをより活用するためCTI(着信ポップアップ)やPCカメラ、eメールなどのオプションを装備して導入しました。

PCカメラでコミュニケーション密度を判定!

    CTIにPCカメラをセットにして購入したのは、予約電話の対応をよりよくしたいという思いがきっかけでした。 今は全体の9割のお客様の写真を一回は撮っており、その中の5割のお客様には毎回撮らせて頂いています。特に年間購入金額の高いお客様、例えば年間支払金額10万以上といったお客様の方がよく撮らせてくれます。コミュニケーションがとれているからってことなんですかね?逆に年間購入金額の低いお客様は恥ずかしがっておられる方が多いです。女性って写真撮られるのを恥ずかしがる方が多いじゃないですか?それでも撮らせてくれるっていうことは、コミュニケーションがとれていることの証だと思うんです。デジカメのスナップショット感覚で、恥ずかしいと言われるお客様とは一緒に撮ったりしています。記念撮影って乗りで楽しみながら撮って、お客様に喜んで頂いています。またお客様によっては顔があまり写らないような角度を調整したりという工夫もしています。

写真があることで提案にも変化が・・・

    お客様の写真があることで、帰られた後で写真を見ながら自己反省するようになりました。それを次回のカットに生かすようにしています。来店メモと写真をセットで記録しておけば、その時の状況をリアルに残すことができ、すごく参考になっています。 予約の電話の時にもその場で前回の写真を見ることができるので、電話でカウンセリングをしながら予約を取ることができるようになりました。また毎回スタイリングを変えるお客様とは、今までの写真を一緒に見ることで、その変化を実感していただけるのでお客様に喜んでいらっしゃいます。毎回撮らせていただけるお客様は、写真を撮ることでスタイルの品質管理につながっているため、安心していただいています。(談:SHIDO店スタッフ)

『電話の声はお客様のお顔である』

    CTIは電話がかかってきた時に事前にお客様を把握できるというのが良いですよね。対応の心構えができるっていうんですかね。お客様を把握できるとはいっても、名前をお聞きし、馴れ馴れしくならないように、前以上に気をつけるようになりました。 もともとうちはスタッフに対して電話の対応は厳しく言ってるんです。お客様だけではなくて、業界関係の方からの電話も多いので、「電話の声が顔だと思って出なさい」と言ってきました。そこがこの機能のおかげでもっと徹底されました。 SALON POSⅡに入替えすることによって、便利な機能を活用できるようになったと思います。今後はeメールも使いこなしていきたいと考えています。

スタッフ写真